帰国後
ワーホリ帰国後の仕事
帰国後の面接では、ワーホリに行ったことよりも、そこで何をしたかが見られます。英語の点数より、仕事で英語をどう使ったかを話せた人が評価されたという体験談があります。
学生と社会人で見られ方が違う
帰国した人に話を聞いた卒業論文では、ワーホリの経験が採用でどう見られたかが、学生と社会人で分かれていました。学生は、ワーホリの経験を就職活動で話し、商社やメーカーで職を見つけた人がいました。
仕事を辞めて行った人は、転職の担当者に「ワーホリって、普通にブランクにしかならへん」と言われていました。会社が見ているのはオフィスでどれだけ動けるかなので、面接では前の仕事に結びつけて話すことが多くなったそうです。
評価されたのは英語の使い方

オーストラリアのカフェと工場で働いて帰国した人は、面接で聞かれたのは英語ができるかより、仕事で英語をどう使ってきたかだったと書いています。職場でのやりとり、問題が起きたときの解決、違う文化の人との協力。経験をどう言葉にするかで、帰国後が変わると振り返っています。
迷う期間がある人もいる
31歳で帰国した人は、写真家になる夢、オンラインの日本語教師、コーチングと試したあと、半年後に会社員の仕事に就きました。迷った期間を、道を絞るために動いた時間だったと書いています。
行く前にできること
- 帰国後にどんな仕事に就きたいかを、ぼんやりでも決めておく。卒業論文では、帰国後のことを具体的に考えて出発した社会人は1人だけでした。
- 英語を使う職場を探す(3か月目の分かれ道)。
- 帰国前に、英語の点数と、英語を使った場面を言えるようにしておく(10か月目)。
留学エージェントの中には、帰国後の就職・転職の相談まで受けているところがあります。
2026年10月時点の情報です。制度や金額は変わることがあります。
出典: 大井真澄 明治学院大学社会学部 卒業論文(2015)。留学協議会(JAOS)の2004年・2014年の調査を含む「日本人ワーキング・ホリデーメーカーの経験とキャリア形成」 / Takumi(note)「ワーホリ帰国後|就職は詰む?」 / note「ワーホリ帰国後の31歳が半年間迷走して、再就職をつかむまで」
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